【車中泊旅行】新潟→長野~アートを楽しむ
こんにちは。KALです。
10月19日、今日は新潟から長野に向かう
ルートです。
今回の旅行の初日、2日目をご覧になって
いない方はコチラをどうぞ。
昨日、キレイな夕日をみた道の駅
私たちは、朝7時前に出発。
新潟と言えばこの時期、「新米」。
朝一番で、南魚沼の道の駅に直行。
10月16日に精米した「新米」を購入。
しばらく、炊き立てのご飯が楽しみ。
続いて、楽しみにしていた「清津峡」へ。
清津峡渓谷トンネルです。
ここは、渓谷の景観をより楽しんでもらう
目的で、1996年にトンネル施設を作ったの
ですが、2018年に開催された、
「第七回大地の芸術祭 越後妻有アート
トリエンナーレ2018」で中国出身の建築家
マ・ヤンソンによって、アート作品
「Tunnel of Light」として改修されました。
今でも、多くの人たちが訪れ、その作品の
前で撮る写真は、インスタ映えすると評判。
10時に到着しましたが、平日にも拘わらず、
入り口に近い第1駐車場は、タイミングに
よっては満車で、歩いて10分くらいかかる
第2駐車場にも車が駐まっていました。
私たちは、幸いタイミングがよく、第1
駐車場に駐めることができ、ホッ!
ペットも、周りに迷惑をかけなければOK!
チケット800円/大人を払い、トンネル内へ、
なるほど!と思ったのは、トンネルの入り口に
「入口」ではなく「入坑口」となっていたこと。
目的のアート作品までは750mほど、20分くらい
歩きます。
暗いトンネル内を歩き、途中3か所、渓谷を望む
見晴所に寄りながら、目的地を目指します。
そして、いよいよ目的の最終地点である
アート作品に到着。
アート作品をお見せする前に、その作品の
向こうにひろがる峡谷を。
さて、アート作品です。
その作品の中に、私も「参加」しました。
いかがですか。自然の中に作られたアート。
でも「自然のアート」ですよね。
しばらく、この風景を眺めながら、余韻を
楽しみました。
「自然のアート」を満喫した後は、長野へ。
この季節ならでは、「リンゴ」の町、小布施へ。
入れる)には、多品種のリンゴが売られています。
午後になっていたので、あまり選ぶことは
出来ませんでしたが、買って帰ります。
さて、今日のもうひとつの「アート」。
小布施PAから8分くらいのところにある
北斎は、晩年83歳から88歳にかけて、
4度この小布施を訪れ、滞在しています。
画業70年の集大成をはかった特別な町と
言われています。
有名な「富嶽三十六景」の中から、
この日は、18作品展示されていました。
肉筆画も15作品展示されており、
見応えがある美術展でした。
私は美術館に行くと、その展示会で
気に入った3点の絵葉書を購入する
ことにしているのですが、この日は
該当の絵葉書は1枚しかなく、他に
気になっていた作品の2枚を購入しました。
今回の旅行は、夕日と峡谷という自然の
アートと、日本のアートを世界に広めた
北斎アートを楽しむ旅となりました。
さて、次はどんな旅が待っているでしょう?
では。