KALの気ままな車中泊&アートライフ

旅行好きですが、愛犬が一緒なので、車中泊がメイン。訪れる先々の自然の風景や、地場の食べ物、出会ったアートなど写真に収め、思いのままを記します。

【車中泊旅行】北海道へ⑧

こんにちは。

KALです。

少しブログをさぼりました。

今日は、北海道7日目、

最終日の話ですが、

今は、もう自宅に帰っています。

 

最終日は、朝から雨。

苫小牧まで、道の駅を巡りながら

ゆっくり移動します。

 

途中、伊達市にある道の駅

「だて歴史の杜」に立ち寄りました。

石垣がそびえ立つだて歴史の杜総合公園内に

位置し、伊達の個性ある歴史文化をアピール

する情報発信基地です。

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 この地のいわれを紐解くと、

伊達政宗のいとこである、亘理伊達家

2代当主成実(しげざね)が現在の

宮城県亘理町一帯を領地として治めて

いましたが、時を経て、この亘理伊達家は

幕末に勃発した戊辰戦争に敗れ、領地を

没収され、新天地を北海道に求めました。

明治3年から段階的に総勢2,700人がこの地に

移住。

このときからこの地域には、伊達家がもたら

した武家文化が流入されたようです。

緊急事態宣言下でなければ、隣接する

だて歴史文化ミュージアムを見学した

かったです。

 

いよいよ、予定していた最後の立ち寄り先、

室蘭の地球岬です。

雨は、小降りになってはきましたが、

岬に近づくにしたがって、濃霧。

展望台には、私だけ様子見に。

ご覧のとおり、残念な結果でしたが、

一応、「来たよ」の証拠写真

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晴れた日には、下北半島恵山岬を望み、

沖合では、クジラ・イルカウォッチング。

と、案内に書いてありました。

これまでの行程、天気に恵まれていたので、

良しとしなければなりませんね。

また、リベンジできればと思います。

 

一週間の北海道内を巡る旅、

あっという間でした。

そして、とても楽しい時間を過ごすことが

できました。

家族共々、大切な思い出が出来ました。

でも、北海道は大きいです。

まだまだ行きたいところは沢山あります。

また、来られる日を楽しみにしたい。

 

さて、苫小牧から大洗へ、フェリーの旅。

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ゆっくり、温泉につかり、旅の思い出

話をしながら帰路につきました。

 

さて、次はどこを車中泊旅行しましょうか。

 

では、また。