KALの気ままな車中泊&アートライフ

旅行好きですが、愛犬が一緒なので、車中泊がメイン。訪れる先々の自然の風景や、地場の食べ物、出会ったアートなど写真に収め、思いのままを記します。

【車中泊旅行】北海道へ⑦

こんにちは。

KALです。

北海道6日目を迎えました。

今日は、朝から曇り空。

積丹半島はどうだろうか。

心配しながらの出発です。

 

最初の場所は、「黄金岬」。

海は、霧のためよくみえず、

岬を遠目に見るだけ。

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この辺りは、ソーラン節を含めた4つの

鰊場の作業歌が生まれた場所のようです。

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続いて、積丹岬です。

ここは、駐車場から10分ほど坂道を上った

ところに灯台と展望台があります。

頑張って上りましたが・・・

こんな感じ。

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女房の悲しげな後ろ姿。

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そして、メインの神威岬へ。

今日はダメかな~。と思いつつも、

駐車場からの長い上り坂を歩き始めます。

ここは、駐車場から岬の先端まで、

アップダウンの道を通り、往復1時間

くらいの距離があります。

この岬は、「神」という字が付くとおり、

もともと女人禁制の岬だったようです。

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この入り口まで、だらだら上り坂。

ここから先端まで整備された道を歩きます。

狭いので、戻ってくる人と譲り合いながら

歩きます。

少し歩いていくと、何と雲が少しだけ

切れてきました。

景色も、少しづつ見えるように

なってきました。

ラッキーです。

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そして、先端にたどり着きました。

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奥の岩の方向がハバロフスクです。

 

積丹半島は曇りではありましたが、

その中でも、何とかきれいな景色を

眺めることが出来ました。

満足です!

 

本日の宿泊地に向かって走っていると、

途中の道の駅「オスコイ!かもえない」に

流木アートが屋外展示されていました。

道都大学芸術学部デザイン科の学生が

作成した作品で、「共に」という

名前が付けられていました。

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これまで6日間北海道内を巡ってきました。

旅も終盤です。

ここからは、苫小牧のフェリーポート

向かって、南下します。

 

今夜のお宿は、

道の駅「真狩フラワーセンター」です。

正面に、エゾ富士と呼ばれている羊蹄山

見られます。

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明日は、室蘭経由で苫小牧です。

 

では。