『信州の旅』回顧録 ~彫刻の美術館がある道の駅「美ヶ原高原」~
こんにちはKALです。
これまでの旅行アルバムを懐かしく振り返ってみました。
いずれも、昨日のことのように思い出され、あらためて楽しい気分にさせてくれます。
私ども夫婦が旅行プランを立てるときは、できるだけ行ったことがない場所をピックアップするのですが、時々もう一度行きたくなる場所も出てきます。
同じところ?と思っても、実際行ってみると、見逃していた名所があったり、美味しい
食材を見つけたりと、結構いいもんです。
道の駅は大好きで、必ず立ち寄るのですが、すでに3回くらい立ち寄っている道の駅もあります。
今日は、私がもう一回行きたい道の駅を紹介しましょう。
2018年の8月に出かけた信州旅行の途中で立ち寄った道の駅「美ヶ原高原」です。
前日の晩に中央道の諏訪湖サービスエリアで車中泊して、出発です。
諏訪湖サービスエリアからは、岡谷IC→和田峠→信州ビーナスラインを通り、時間にして、約1時間20分くらい。
この美術館は屋内もありますが、メインは美ヶ原高原の斜面に展示されている屋外彫刻美術館で、神奈川県にある箱根の森彫刻美術館の姉妹館です。
入館料は大人1,000円、ペットは屋外のみ100円です。
私たちが訪れた日は、大変暑かったため、妻と愛犬は駐車場周辺で散歩。
私一人で屋外彫刻を観て回りました。
「アートを五感で楽しむ」と言うことがあります。
屋外彫刻は、まさにそれを実感できた瞬間でした。
五感で楽しむとは?
①見る・・・間近で作品をじっくり見られる
②聞く・・・自然の音(例えば、鳥の声や風に揺れる木々の揺れる音)を感じながら
③嗅ぐ・・・高原に香る匂いとともに、その作品を眺める
④味わう・・太陽の光の変化、立ち位置による作品の見え方の違いを楽しむ
⑤触れる・・実際に触れられる作品は、その感触を体感できる
素晴らしいと思いませんか。
私のブログのヘッダー画像は、この美術館からみた景色です。
遠くの山々まで美しく、そして永遠と続く自然の風景を表現できました。
ちょっと、東山魁夷の「青」を意識しちゃいました。笑ってください。
なお、この道の駅は5月6日まで閉店となっております。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。