車中泊旅行いよいよ再開!~能登半島へ②~
こんにちは。KALです。
車中泊旅行再開2日目。6月25日は、富山湾沿いを北上し、能登島へ。
初日のブログはこちらをどうぞ。
天気予報は曇りのち雨。
2日目のトピックは4つ。
1.道の駅雨晴からの景観(曇りの日バージョン)
2.道の駅氷見の氷見漁港場外市場ひみ番屋街
4.いよいよ能登島へ
1.道の駅雨晴(あまはらし)
この道の駅は雨晴海岸沿いにあり、目の前に富山湾を望み、晴れた日は
今日はこんな感じ。
富山湾の大きさは、伝わりますかね。
能登半島方面に目を移すと、岩場に海鳥が休憩していました。
アオサギでしょうか。
ここには「義経岩」というのがあり、源義経が奥州に落ち延びる際、この海岸沿いで
雨を凌いだという伝説があるようです。
その岩と休んでいたとされる岩穴がこちらです。
地名の雨晴(あまはらし)は、この由来からとのこと。
私たちが散策していた時間、この地名のおかげで、雨は降りませんでした。
2.道の駅氷見
この道の駅は氷見漁港から道路を挟んだところにあります。
市場丸ごと持ってきて、シッピングモールにした感じ。
ちょうどお昼ご飯にあわせてきたので、愛犬を車に残して、しばし
「モール巡り」
お昼は車内で食べるため、テイクアウトできるお寿司屋さんに決めました。
のどくろの炙りにぎり、食べましたよ。
食レポ慣れていないので、うまく表現できませんが、妻と顔を見合わせて
黙ってニコッとしてしまうほどの美味しさとでも言っておきましょうか。
食べた後は、愛犬を連れて散歩です。
道路を渡った海側の公園に展望台があり、晴れていたらもっと景観がいい
んだろうなー、と思いながら、それでも氷見漁港周辺の景色を、少し揺れる
展望台から眺めていました。
この道の駅は息子や娘もつれて、絶対にまた来たいですね。
3.道の駅能登食祭市場
いよいよ、富山県から石川県に入ります。
こちらも市場ですが、今日は氷見のインパクトが強すぎて、お腹いっぱい。
フードコートもあり、ここは次回のお楽しみにしておきましょう。
この道の駅の敷地内には、長谷川等伯という安土桃山時代から江戸時代初期に
かけての画家(絵師)の像がありました。
長谷川等伯は能登国七尾(現石川県七尾市)出身で、狩野永徳と並び、桃山時代を
代表する画人です。
私は等伯の「松林図屏風」(東京国立博物館蔵)に感動して以来、等伯の画に心酔
しているのですが、この画人の出身地を訪れ、また像に出会えることが出来て、
感無量。また等伯の画を観にいきたいと思いました。
4.能登島
橋を渡るまえに、能登島大橋ロードパークに立ち寄り、そこから橋を眺めます。
宿泊地は、RVパークねやフィッシングパーク太公望。
事前予約して電気を有料で使うことができますが、私たちは今のところ充電の必要は
ないので、無料で車中泊できました。
平日で、また天気も悪いので、滞在者は私たちともう一台だけ。
参考までに、お手洗いは古くて、夜は暗いので、妻は車内の簡易トイレを使用。
では。