「この絵、部屋に飾りたい！」旅行にいかない休日は美術館巡りで新たな自分探し
こんにちは。KALです。
とうとう全都道府県に緊急事態宣言が発出されましたね。
旅行の計画がなかなか立てられません。
好きでよく出かける美術館も当然のことながら休館していますし・・・
だから、こんな時は、これまでの旅行のアルバムを見返したり、好きなアートの
本を読んだりして過ごしています。
今日は、私の美術館巡りの楽しみ方をちょっと紹介したいと思います。
美術展は年間を通じて、全国の美術館、博物館、ギャラリー等で行われておりますが、
私はアート雑誌で年間スケジュールを確認して、その年の鑑賞したい美術展をピックアップします。
美術展によっては、日時指定事前予約ができますので、予約開始日などチェックが必要です。
私の美術館巡りの楽しみ方・・・
１．事前にその美術展のテーマと出展作品の概要を確認します。
２．基本的には、展示順に観て回ります。
３．その中で、「部屋に飾りたいな」と直感的に思った作品をメモに書き留めます。
直感って、結構大事。その時々の自分のおかれている状況や気分が反映されると
思います。
目の前の作品が部屋に飾ってあるのをイメージするだけで、楽しくなり、
気づくと、しばらくじっとその作品の前に立っていることもあります。
そして新たな自分を発見できる瞬間でもあります。
４．1回の鑑賞で、私は気に留めたアート3作品をピックアップし、メモに残します。
５．鑑賞後、売店でその３作品の絵葉書を購入します。
部屋に飾るようなサイズのものを購入することはありません。
美術展の度に購入していたら、大変です。
絵葉書を買うのには、私なりの別の楽しみ方があるのです。
のちほど・・・
さて、美術館巡りを行うのに、便利な手帳がありますので、紹介しましょう。
この手帳は美術展ごとにメモしやすく構成されているので、とても便利。
私の手帳をちょっと公開しましょう。
まず、美術展カレンダーに行きたい美術展を記入していきます。
美術展ごとにメモするページがありますが、それは非公開。
鑑賞後のまとめのページだけお見せします。
こうして記録しておくと、後々の振り返りにも便利ですし、書き留めることによって
鑑賞時の感動を忘れずにいられます。
さきほど、気に留めたアート3作品の絵葉書を購入するという話をしました。
さて、それを私はどうするか？・・・
リビングに絵葉書が５～６枚くらいはいる額縁を取り付け、購入した絵葉書を
気分で取り換えながら、楽しんでいます。
アートは、自分の心を映す鏡のようなもの。
その時々の心の移ろい、心境の変化を正直に映し出してくれます。
だから、いつでもアートを観て、「いいな～」「幸せだな～」「よし！がんばるぞ！」
なんて気持ちになれればいいなと思っています。
このブログをお読みいただいた皆さんも、自分の心を映すアートを見つけてみては
いかがでしょう。
